新しいiPhoneとテキスト入力

新しいiPhoneが発表されましたね。自分もブロガーになったのですから新しいiPhoneに言及せねばなりません。
と言っても3日もたっているので、いろんな人の意見を読んでからの言及という後出しじゃんけんです。せこいですね。
4インチを待ち望んでいた人はべた褒めですね。反対に代わり映えのないことを批判する人もいます。こういう人はもとからもとからアンチアップルだったりするわけですけれども。
あと目立ったのはジョブズ礼賛でしょうか。

自分の感想は16GBモデルの存在やiPhoneだけの特別レートから、高収益にもかかわらず相変わらずけちくさいなというものです。けちくさいからこそ、あれだけの高収益をあげているわけですけれども。
自分が評価する点はラインナップの拡充がされたことですね。6s plusを使ってる自分には新しいモデルは食指の動かないものですが、選択肢が増えるのは喜ばしいことです。
アップル製品の連携はとてもよくできていて、揃えるととても快適なデジタルライフを送ることができます。自分もMaciPadiPhone、AppleWatchを持っていて、普段はとても便利に使っています。
ただ供給がアップル一社だけですので、製品ラインナップに足りないなと感じる時も多々あります。アップルの流儀から外れた使い方をしようとすると途方に暮れること請け合いです。
アップルユーザーが信者呼ばわりされるのもアップルが用意したスタイルに唯々諾々と従っているからでしょうか。でも箱庭に入ると本当に快適なんですよ。
だからこそラインナップの拡充は、ちょっとしたずれを解消してくれるとても喜ばしいことなのです。

同時に発表されたiPad Proにはスマートキーボードが用意されていますが、USキーのみでJISキーは用意されていません。かな入力は少数派だからでしょう。
自分はその少数のかな入力派なんですよね。iPadのソフトウェアキーボードの五十音順は殺意を覚えたりします。
自分が今年に入ってWindowsタブレットを購入したりしたのは、iOSで使用できるモバイル用途のコンパクトなJISキーボードが無いからというが大きな理由になっています。
調べたんですけどiPhoneiPadでかな入力をしようとしたら純正のマジックキーボードしか選択肢がありません。前のモデルよりコンパクトになってはいるけれども、かばんに入れて持ち歩くには躊躇する大きさです。
Windowsは以前に使っていたので使用に関してはなんの不安もありませんでした。
いろいろに技術が進歩、標準化されていったおかげで、WindowsからMacへのスイッチがどんどん簡単になっていますが逆もまた同じことです。
現在の自分のデジタル環境はアップル製品中心ですが、Windowsもつまみ食いをしている状況です。