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電気工事士になろう

なりたいよね?

最近スマートホームやらIoTやらといった言葉を耳にしますよね。ArduinoやRaspberry Piで電子工作は楽しいですよね。でも1.5Vや5VでLEDチカチカもちょっと飽きてきたなと感じたりするころではないでしょうか。
もっとパワーを。家の中の100Vの電気をリレーでバンバンとコントロールしたくなってきましたよね?
でも100Vの電気は知識が無いと感電したり火事になったりしてしまいます。そのために資格が定められており、それが第二種電気工事士です。
二種ということはその上に一種があります。下の三種はありません。
二種は交流600V直流750Vまでの電圧の電気工事を行うことができます。一種はそれ以上ですね。
普通の家庭で600Vを超えることはほとんどないでしょう。ビルですと600Vを超えます。
というわけで普通の家庭の電気をいじくりまわすなら二種で十分ということになります。

試験の概要

試験は年に2回行われますが年に一度しか受けることができません。受けづらい試験といえますね。
試験は筆記と技能があって筆記に合格した人だけが後日技能試験を受けることができます。また筆記に合格して技能に落ちた場合、翌年筆記試験免除で技能試験だけを受けることができます。
筆記試験は四択の問題が50問出題され30問以上正解で筆記は合格。
技能試験は実際の部品を使って工作物を作ります。事前に13種の図面が公表されてその中の1つが出題されます。そのため事前に練習をしておくことができます。ちゃんと完成すれば合格です。
ただ試験で実際の部品を用意するためか、この手の試験の中では受験料は高めかなと感じます。また受験料も筆記と技能で別れておらず筆記で落ちるともったいないと感じるでしょう。

これで合格

筆記試験の勉強法ですが過去問集をとにかくやることです。
まずは適当な参考書を一冊読むことになりますが、かなり広範囲な知識を求められることに驚くと思います。正直の参考書に書いてあることを覚えていこうとしたらいけません。
さらりと読んだら過去問集に手を付けましょう。実際の問題では範囲はかなり限られているのです。問題を解き続けていると同じ問題が出てくることに気づくでしょう。また似た問題も多く筆記試験はパターン化されてると言って差し支えありません。
とにかく過去問をやって答えを覚える。なんでそうなるかではなく、この問題は答えはこれという、そのまま暗記するだけでいいです。その程度の問題しか出ません。

問題は技能試験になります。練習すればできる程度の問題といえますが練習環境を用意するのに結構お金がかかります。
まずは技能試験対策のガイドブックがあるので、それを見ながら手を動かすのですが工具と部材が必要になります。
まず工具ですがセットで揃えるのがお手軽でしょう。ある程度持っている人は足りないものをガイドブックを見ながら揃えてください。
次に部材ですが、こちらもセットで売ってます。基本的に1回分の量しかないので何回か練習したい人はケーブルを買い足すことになりますね。
技能試験もとにかく手を動かすのが試験対策になってしまいます。

HOZAN(ホーザン) 電気工事士技能試験 工具セット DK-18

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だがお金がかかる

「なろう」と煽っておきながら実はコスパが悪い資格なのです。
テキスト類はどんな資格でも共通するものですから問わないとしても、やはり工具と部材をセットで揃えるとなると覚悟がいるかと思います。
工具では圧着ペンチというものが絶対必要です。これを使わないと課題をクリアすることができません。ですが試験が終わったら二度と使うことがないでしょう。一番安いものでも5,000円はします。また工具は電動工具以外は何を使ってもよいので、試験に特化した便利な工具も存在します。上のセットの中ですとストリッパーと呼ばれるケーブの被服を剥く工具です。時間内に課題をクリアするためには必需品といえます。
切り刻んだケーブルもゴミにしかなりません。大量にあれば買い取ってくれるところもありますが買った値段より高くなることはありません。スイッチやコンセントも普通の家ならもっといいものがついてるはずです。

なんだかお勧めしてるんだがしてないのか、わけのわからないエントリーになってきましたが、ようは資格を取るときはどれだけの時間とお金のコストがかかって、とったときにどれだけのメリットがあるのか見極めてからチャレンジしなさいよと、強引にまとめをして終わります。