iPadでプログラミングがしたい
現在、N予備校でプログラミング学習中です。 プログラミングにもいろいろあるけどJavaScriptでWebプログラミングをします。 大雑把にカリキュラムを説明すると、 Visual Studio Codeでコードを書く VirtualBoxとVagrantでつくったLinux環境で実行 そしてChromeで動作確認 となっています。いろいろな課題を上記の環境でやっていきます。 最近iPad Pro12.9インチをキーボードフォリオと一緒に購入しました。 「ほとんどのノートパソコンよりもパワフル。どんなノートパソコンよりも持ち運びが簡単。」がうたい文句です。 パワフルで持ち運びが簡単なら、いつでもどこでもプログラミングできるのではないかと考えました。 ただ調べてみたら、なかなか一筋縄ではいかなそうです。 というわけでコードを書くエディタ、実行環境、確認するブラウザ、この三つが出来る環境の構築にチャレンジします。
最初のVisual Studio Codeでコードを書く。
マイクロソフト製のコードエディター。オープンソースでWindows版、Mac版、Linux版と出ています。だったらiOS版があってもよさそうなものだけど、残念ながらありません。
Mac版をiOS版に移植なんて素人考えでは簡単そうだけど、残念ながらありません。
ネイティブアプリが無ければWebアプリでもいいのにといってもないものはない。
「ほとんどのノートパソコンよりもパワフル」なはずだけど、この状況だと宝の持ち腐れ。
そんな愚痴をだらだらと書いていてもしょうがないので、今できることを探すと、iOS版のコードエディターがいくつか見つかりました。
その中からGoCoEditとTextasticを購入してみたのでいろいろと試してみます。
次にLinux環境の構築です。ラズベリーパイというとっても小さなコンピューターでもLinuxは動きます。だったら「ほとんどのノートパソコンよりもパワフル」なiPadだったら楽勝となるはずだけど残念ながら動かない。なんだよ、この板。
じゃあどうするかというとクラウドなる便利なものを利用してみます。
とりあえずGCPあたりを試してみます。
最後のChromeは簡単。iOS版Chromeがちゃんとある。グーグルえらい。
といいたいところだけどしっかりと落とし穴がある。
N予備校のカリキュラムではChromeのデベロッパーツールとシークレットモードを使うのだがそんなものはiOS版にはない。なんでパワフルなハード用のアプリの機能が貧弱なの。
しょうがないのでAppStoreをのぞいたらInspect Browserseというのがあったのでインストールしてみました。
こんな感じでいろいろとチャレンジをしていこうかなと考えています。
ちなみにiPad Proの別のうたい文句は「どんなコンピュータにも似ていないコンピュータ。」だって。
ダメじゃん。
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