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日商簿記2級に合格する方法

簿記とは

簿記に関する記事がホットエントリー入りしてたので2匹目のドジョウ狙いです。
一応日商簿記2級を持っているので合格体験記なんかを綴らせていただきます。
もし簿記の資格を取ろうと考えているのなら2級を目指しましょう。
2級と3級の違いですが、3級は個人商店の商業簿記、2級は会社の商業簿記と工業簿記なんて言われてますが、なんかいまいち分かりづらいですね。
3級は個人商店というより今は個人事業主といったほうが理解しやすいのではと思います。がっぽり稼いでるブロガーの皆さんは個人事業主として申告されてる方も多いと思われます。そういった人たちが青色申告のために複式簿記で帳簿をつけられるようになるというのが日商簿記3級のレベルということになりますね。
2級は会社の商業簿記と工業簿記ですが会社というのは法人。儲かりすぎて笑いが止まらないブロガーが「いっちょ法人化したるか!」の法人です。3級の商業簿記より覚えることが少し増えます。
工業簿記は原価計算。別に工場を持っていなくてもモノを作ったときにどれだけコストがかかっているのか計算するのが工業簿記です。最近聞かなくなりましたがメイカーズなんて言葉を聞いたことはありますよね。また最近ではminneで手作り品を売る時の価格設定。また同人誌をコミケで売るときの原価計算複数人のサークルだったらそれぞれの負担や利益の分配の計算に説得力を持たすことができたりします。
自分の体験ですと3級の勉強をして身についたのは試験の解き方。仕訳という作業の仕方を覚えただけな気がします。
2級の勉強をしてやっと会計というものの考え方が腑に落ちたというか、利益はどこから来るのかみたいなものが身についた気がします。

これで合格

さて本題の簿記2級に合格する方法ですが、参考書を読む、問題集を解く、過去問集を解くで合格できます。
あまりにも当たり前すぎですね。どんな試験でもそうでしょうけど過去問集をクリアするのが正道で王道です。
簿記の場合いきなり過去問集は無理でしょうから参考書、問題集で本番の試験問題を解くための基礎力をつけます。
ただ2級は3級の知識が必要なので3級の参考書、問題集、過去問集をやって2級の参考書、問題集、過去問集という流れになります。
自分は3級を受けたときは参考書と問題集が別になっているのが普通でしたが、今は一冊になっているものが売れているようですね。

日商簿記3級 合格これ1冊

日商簿記3級 合格これ1冊

 
日商簿記3級過去問題集 2015年11月/2016年2月対策 (とおる簿記シリーズ)

日商簿記3級過去問題集 2015年11月/2016年2月対策 (とおる簿記シリーズ)

 

お勧めのテキスト類を紹介しておきます。
上の「合格これ一冊」はねずみの主人公が適度にワルでいい味を出してます。また唯一人間でカピバラちゃんという女の子が出てきますがいまいち萌えません。
過去問集はどれも一緒と言えば一緒です。なんとなく下のが自分には合いました。

こうして2級の試験を受けようと言っておいて、また2級の受験資格に3級取得は無くいきなり受けることも可能ですが、3級を受けその流れで2級を受けることをお勧めします。3級合格がマイルストーンになりますし、資格試験を受けたことがない人にはいい練習になると思います。効率とかコスパを追求しすぎても試験に落ちることの方がよっぽどコスパが悪いです。
自分は間をかなり開けて受験したので3級の復習が必要でした。続けて受ければそういった無駄は無くせます。
試験は年に3回あるので早ければ半年、それでなくても1年あれば十分狙える資格です。

試験前に結果は出てる

ここまで偉そうに書いてきましたが自分は2級の試験は2回落ちて3回目で合格しました。
最初の2回は勉強の時間があまりとれず、1回目は試験当日の午前中に過去問集に手をつける状態。2回目はそれよりましでしたがやはり事前の学習が不十分だと感じたまま試験に挑みました。さすがに3回目は同じ失敗を繰り返すわけにはいかず、時間のやりくりをきちんとやり十分な準備をして試験を受けました。試験前から合格する自信はありましたし、試験後もできたという手ごたえがありました。
はっきり言って銀の弾丸はありません。「簿記合格のための○つの方法」とか「効率のいい簿記の勉強の仕方」なんてエントリーを書いてみたかったですけれども、いい方法は思いつきませんでした。しいて「一つの方法」をあげれば過去問集をクリアする。そして3級と2級を連続して受けるのが「効率のいい」と言えます。
もし簿記検定に興味を持ちましたらぜひチャレンジしてみてください。やるべきことをやれば必ず合格します。

電卓のお話

余談として電卓の話をします。
試験では当然計算があるので電卓が必要です。暗算やそろばんで十分という人はもう閉じてくださって結構です。
一応電卓にもルールがあって関数電卓はダメとか音が出るのはダメとかありますので注意してください。お店に行けば会計用とか試験対応なんていう表示がありますのでそれを選べば何の問題もありません。
と言いたいところですが、会計用電卓ではカシオとシャープが二大メーカーでそれぞれに派閥があります。ちなみに自分はシャープ派です。微妙にキー配列が違うのと便利計算の操作方法に差異があるためでしょうか。電卓操作のスピードアップを突き詰めていくとそういうところの差が気になってくるものですね。というわけでカシオとシャープ以外の電卓を選んではいけません。素人扱いされます。個人的体感としてカシオ派が優勢かなと感じます。
とりあえず試験だけ受けてみて経理の仕事に就く気はないよという方には関係ない話かもしれませんが、それでも試験会場でブイブイ言わすためにもいい電卓を選びたいものです。
まだ在庫があるようなのでこれをお勧めしておきます。はっきり言ってこれが最低ラインです。