目標にすべてをかけられる人

togetter.com
なぜ新人賞よりネットの投稿サイトを選ぶのか。という疑問ですけど新人賞への応募が減っていると受け取っていいんでしょうか。そして、それに対してネットの投稿サイトへの投稿が増えているのはなぜかということですかね。
最初の新人賞の応募が減ってるのは少子化で絶対数が減ってるからじゃないでしょうか。なんか身もふたもない。
じゃあなんでネット投稿はこんなに隆盛なんだと。

夢というか目標に向かう情熱、エネルギーが人によってバラバラだからということでどうでしょうか。
「オレは作家になる。そのために生まれてきた。作家以外の自分は想像もできない。作家になるためだったらなんだってする」なんて人もいれば。
「小説書いて友達に読ませたら面白いって言ってもらえた。オレって才能あるのかな。もしかして賞とって作家になっちゃったりして」なんて人もいるでしょう。
上の人のように目標に向けて100%の情熱を注ぐ人は少数の一定数しかいないんじゃないでしょうか。将棋の羽生さんや野球のイチロー選手なんかはそんな気がします。
新人賞に応募をするのは本気で作家になりたいと思っている人たちでしょうけど、時代でそうそう比率は変わるとも思えないので母数が減ればそれに合わせて減っていくのではないでしょうか。出版不況とも言われてますけど急激に落ち込んでるのは雑誌で単行本はまだまだ健闘してる方なんじゃないのかな。
それに対して、楽して夢が叶ったらなんて考える虫のいい人たちも一定数いるというか大多数なんじゃないのでしょうか。
そういう人たちを投稿サイトが上手く取り込んだ結果、今まで見えなかった層が可視化されて、とても賑わっているように見えるだけなのではないかと。
自分もブログで飯が食えたらなんて思ってますけど、ブログコンサルタントに相談したら「なんで毎日書いてないの」と絶対に言われますね。ようは気が向いたときに更新して飯が食えたらいいよなのレベルの「なりたい」なわけで。

好きなことをずっとやり続けることは理想だけど、八方美人で好きなことがたくさんあるのが普通の人だと思います。
好きなことをやりながら小説も書いてみたい。そういう人は新人賞に応募しないと思います。
草野球の場に張本さんがやってきて「なんで入団テストを受けないんだ」と言ったら、みんな逃げますよ。

「週4時間」だけ働く。

「週4時間」だけ働く。

選択した結果を受け入れる

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dokuhaku.hatenablog.jp
どっちが正しいとか間違っているとかではなく、選んだ結果を本人が受け入れるかどうかなのではないだろうか。

安くて便利な喫茶店のかわりに遠くて高い喫茶店に行くことになったとする。これからは今までより多くのお金と時間が失われることになるけれども、それは自分が選んだ結果として受け入れる。そのことでいつまでもグチグチ言ったり、気に入らない店に通い続けて店員さんと険悪な関係を続けたりせずに。
でも、もしかするともっと安くてサービスのいい店に巡り合うかもしれない。

店員さんもこの件で職を失うという最悪な結果をむかえるかもしれない。 気に入らない客に対してへこへこしないのも、それはそれでありだろう。接客業は向いてないと新しい道に踏み出してもいい。逆に接客というものたいして真摯に向き合うきっかけになるかもしれない。

安かろう悪かろうも一つの選択肢。いいものは高コストだろう。もっと別の選択肢もあるかもしれない。その中から実現可能な道のひとつを選ぶしかない。

何かが起きているということは自分がそれを選んだというだけなのだ。そしてそのことに対してまた新しい選択をする。
未来は予測できない。正しいか間違っているかは選ぶ前にはわからない。
結果が出ても正しいとか間違ってたとか決める必要はない。

「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則

また、マウスを買ってしまった

ロジクールのウルトラスリムタッチマウスt630です。小さいです。
前回のMicrosoft Designer Mouseは3月下旬に買って一か月ちょっとの使用になります。決して悪いマウスではないのだけれどもご主人様が浮気性なのがいけないのです。
今までありがとうDesigner Mouse、ごめんねDesigner Mouse。
ついでに告白するとMX Anywhere2も別件で買ってます。どんだけマウスマニアなんだよと言われそうですが、たまたまこの時期に重なっただけで、その前に買ったのはもう何年も前のことですからマニアの称号を受けるレベルにはありません。

というわけで使い勝手ですが、はっきり言って使いづらいです。これでカウンターストライクをやったら負ける、絶対負ける。でも小ささとのトレードオフだからしょうがないですね。
本体がWindowsタブレットSG080iなのでタッチでも操作できるのですけど、マウスの方が操作しやすいシチュエーションもそこそこあります。なのでマウスは必需品ではないのですが、ここぞといったときに取り出して使います。というわけで使い勝手よりも携帯性の比重が高く、今回の買い替えに至りました。
どれくらい小さいかというとマウスを使おうかなとカバンから出そうとしたら見つからないレベルです。半分冗談ですがカバンの決まったポケットに入れておくべきです。
スクロールはタッチ式ですが自然な感じで使いやすいです。これは店頭では確かめることができなかった部分なので、うれしい誤算です。
接続はBluetoothで2台の機器と接続することができます。2台の機器の切り替えはスライド式のスイッチでします。 電源は充電池が内蔵されているのですが、そのための充電コネクタが変なのです。マイクロUSBなのですが本体に対して垂直に差し込みます。アップルが新しいマジックマウスで同じ構造にしたときはさんざんバカにされましたよね。 別件ですがSDカードスロットもアメリカの会社のノートPCは差し込んだ時に全部隠れないんですよね。自分の経験だとMacBookとHPのノートPCがそうでした。
アメリカ人の感覚はそんなものなんでしょうか。身近な製品でカルチャーギャップを知らされるのも面白いといえば面白いですけれども。

WindowsタブレットMicrosoft Foldable Keyboardとウルトラスリムタッチマウスの組み合わせは、現時点で最強と言っても差支えない。
なんだかんだとモバイルブログ環境は日々進化しているのでした。