その英語教材は本当に効果あるの?
CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2016年 06月号
- 作者: CNN English Express編
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2016/05/06
- メディア: 雑誌
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数年前に友人が英語の勉強をしていました。聞けば会社でTOEICのノルマがあるとのこと。
その時にカバンにあったのがCNN ENGLISH EXPRESSでした。TOEIC対策では人気の教材なんでしょうか。
そのときふと疑問に思ったのが普段日本語でそういったものは読んでいないよねと。
その友人は芸能ネタが大好きで基本的に一般紙は読んでいません。
普段日本語で読んでいない「オバマの保健医療改革」とか「連邦準備銀行が金利を据え置き」を英語で読んで理解できるのかなということです。
その友人は英語の勉強をあまり楽しいと思っていないようでした。
意味のよく分からない内容を外国語で読むのは二重に苦痛なのではないでしょうか。
人によってはニュースと英語を同時にインプットできる一石二鳥かも知りませんが、もう一度自分の胸に手を当ててよく考えてみてもいいのではないかと思います。
自分に興味があることを英語で書かれたものを読むほうが楽しく学習ができるのでは。
先日、レコーディングダイエットの岡田斗司夫さんがニコ生で正しいダイエット法は続けられるダイエット法であるとおっしゃってました。あまたあるダイエット法はどれも正しい、続けられればどの方法も痩せられると。
まあ、その続けられるが難しいのですけどね。
続けて、マイブームになって楽しく続けられるダイエット法が一番正しいと。もし続かなくなったらそのダイエット法が間違っているのではなく賞味期限がきたのだと。そしたらまた新しいはまれるダイエット法を見つければいいと言ってました。
英語の勉強も一緒で誰かのアドバイスに固執せずにいろいろなやり方を試してみるのもいかがでしょうか。
評判を気にせずにマイブームな勉強法、教材を見つけとにかく続けることが大事なのではないかと思います。
ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる: 大人向け次世代型教科書
- 作者: デイビッドセイン
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2011/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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AIに奪われる職業
また?
news.mynavi.jp
こういう記事が定期的に出てきますよね。
どういう意図でこんな記事が書かれているんでしょうね。
アンケートの実施をしたのがエン・ジャパンで、記事を書いているのがマイナビなんですね。なるほど。
あ、マイナビさんには以前、大変お世話になりました。
では本当に代替されにくいのかちょっと考えてみます。
経営者
dot.asahi.com
ちょっとググったら週刊朝日の記事が出てきました。
こちらはオチが政治家です。本当にわかりやすいですね。
政治家は、異なる価値判断の中から限られたリソースを配分することが本来の仕事。AIで価値判断の評価システムができるようになれば、AIが政治家の役割を果たしたほうがよい社会になるでしょう
だそうです。政治家を社長に社会を会社に置き換えても違和感がありませんね。
株主はシビアでしょうから、パフォーマンスが人工知能に劣ると判断されたら即刻クビになるのではないでしょうか。
経営企画・事務企画
なんの仕事をしてるのか想像つかない。
経営企画は経営の事務企画は事務の一部門ではないのかしら。
わざわざ後ろ2文字が共通してるから抜きだしてセットにする意図が全然わからない。
企画の2文字を除いたらされにくい1位とされやすい1位の真逆だよ。
企画なんてAI関係なく会社全体の業績なり部署単体のパフォーマンスが悪かったら簡単に切られるような気がします。
営業
Amazonに営業マンはどれだけいるでしょう。Amazonは営業じゃなくて販売だろと突っ込みが入りますね。
ではアスクルやモノタロウはどうですか。
BtoBでWebサイトを持ってる企業は営業サポートの意味合いも持たせているだろうし、進んでいるところは営業の代行まで考えているところもあるのではないでしょうか。
人工知能どころかHTMLに奪われてますよ。
まとめ
bbpromo.yahoo.co.jp
そもそも人工知能以前に技術革新によって常に人の職業は奪われてきました。
奪われなくてすんだ職業も必ず変化はしていきます。また新しい職業も生まれてきました。
そして変わったようで変わらない職業もあります。
配達という仕事をみていくと最初は手紙を運んでいました。電話、ファクス、メールと技術革新の荒波の中でどうなっていったかというと、運んでいるものがネットショップの商品にかわり、求められるスキルが自転車の運転から軽自動車の運転に変わりました。場所によってはどちらの運転ができなくても台車を押せれば務まります。
未来なんてものは予測できそうで予測できないものではないでしょうか。
結論として、とりあえず自分の仕事に誇りを持って便利なものは受け入れて仕事をしていきましょう。
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
- 作者: 松尾豊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2015/03/11
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煽りにのってVivaldiに乗り換えてみた
brian.hatenablog.jp
残念、Firefoxからでした。
てなわけで乗り換えてみました。Operaを使っていた時期もあったしね。Firefoxからの乗り換えなので以下の感想で速さに関するところはChromeと変わらないというところもあるかもしれません。ChromeはデザインというかUIというべきかがなじめないのでインストールはしてあったりするけどほとんど使ってません。
MacBook AirとWinタブSG080iにインストールしてみたので適当にレビューします。
MacBook Air
まずはMac、11インチの2013 Midと呼ばれ、Core i5-4250Uの1.3GHzと4GBメモリを搭載してます。
インストールの時点でタブの位置を聞いてくるところで、もう合格点を与えちゃいます。自分はタブが下にあるのが好きなのです。Firefoxはアドインが必要で、Chromeは結局やり方が見つからなかった。
タブの位置なんてくだらないことかもしれないけど、そういう細かいところが一度気になりだすとずっと引きずるものなのです。
神は細部に宿るって言うでしょ。
使ってみての印象は表示が早いということです。自分が一番よく見るサイトはAmazonなのですが、Firefoxよりも全然早く表示されます。
ただ、もったいない点はプログレスバーがアドレスバーと兼ねてかなり目立つのです。
それの何が問題かと申しますと、目にする部分はパッと表示されるのにプログレスバーがいつまでも100%にならないのです。
我が家はまだADSLで回線速度が遅いのは事実ですが、せっかく体感で早く感じさせているのに、もう片方で足を引っ張ってる。
完璧な舞台を見せる一方で不手際だらけの舞台裏を同時に見せられている感じと申しましょうか。
そのアドレスバーですがこれも下に表示してみました。結構いい感じですよ。
あと気になったのはブックマークで2点。クリックすると新しいタブで開きますが、これは設定で直せました。
もう一つはシングルクリックではなくダブルクリックが必要なことです。どこかで変えられると思うけど、まだ見つけらません。
そしてカメレオンカラーですが最初のうちはうざいけど、まあ慣れます。そのうち無いと寂しくなっちゃったりするのだろうか。
SG080i
Windowsタブレットにもインストールしました。機種はビックカメラグループでしか手に入らないSG080i。年末に販売開始して既に販売終了みたいです。CPUはAtom Z3735F 1.33GHzで2GBメモリ、ストレージも64GBでコスパいいのにね。
基本的にMacBook Airと同じ感想です。ただタッチ操作を一切考慮してないように感じます。Firefoxはタッチ操作をしてもいいかなと思えたけどVivaldiはもう無理と思わせます。自分はマウスも一緒に持ち歩いてますが、そうでない人にはお勧めできませんね。
Macユーザーの一部で有名なベンチマークテストでApple Watchのサイトがありますので、それを表示してみるとヌルヌルとは言えないまでも普通に表示できます。Firefoxだとイライラです。
次にはてなブログの「記事を書く」も気持ち早くなりました。
そんな感じで好印象ですのでしばらくは使い続けようと思います。
レビューはここまでで以下はおっさんの昔語りです。
タブブラウザの歴史
自分記憶の中で書いているので間違っている部分もあるかもしれません。
まずはブラウザの前に表計算。エクセルで普通にタブを使ってますよね。というわけでアプリケーションソフトで最初にタブを搭載したのは表計算ソフトです。
ではエクセルかというと、そうではありません。ボーランドという開発ソフトで有名な会社がオフィスソフトにも進出するときに買収したクワトロプロというソフトが最初です。ちなみにこのボーランドという会社の社長さんはラッパの演奏が上手いので有名です。そのラッパがトランペットなのかサックスなのかは忘れました。その程度の豆知識ですね。
そのタブ機能をマイクロソフトがサクッとパクります。
当時のオフィスソフトは他にロータス、ジャストシステムと群雄割拠の時代で機能競争が激しくパクりパクられは日常でしたね。
そして、その便利なタブ機能をブラウザも取り入れるのです。
自分が最初にタブブラウザの存在を知ったのは月刊アスキーで紹介されたドーナツです。
当時は情報の入手先はまだまだ雑誌の存在が大きいのです。月刊アスキーも毎月購読させていただきましたが、徐々に凋落していくのを見るのは寂しいものがありました。その月アスもテコ入れのためにビジネス誌への転換を図ります。当時のビジネス誌はIT関連で頓珍漢な記事を書くことが今以上に多く、その中でIT関連で正しい情報、分析に基づいた記事を掲載していけば一定の存在感を示せるのではないかと期待をしていたのですが、肝心のビジネスの知識がグダグダであっという間に消えていくという全盛期を知っている人には目を覆いたくなる末路でした。またどうでもいい豆知識でしたね。
ドーナツというのは個人が開発したIE互換ブラウザというものです。メインのエンジン等はインターネットエクスプローラーの機能を使いながらカスタマイズしたいところだけを開発する互換ブラウザと呼ばれるものが当時はやってました。
自分が知ったのはドーナツが先ですがスレイプニルというのもあり、そのどちらかが最初のタブブラウザなのではないかと思います。
その後はOpera、Firefox、Chromeなどが標準でタブ機能を搭載しIEも追従して、ブラウザにタブ機能は当たり前な今の状況に至ります。
僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史 (NextPublishing)
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