MacBookを買いました

開封の儀

無事にボーナスが出たので購入することができました。
モデルはCore m5搭載、ストレージ512GBの吊しのいい方で色はスペースグレイです。
MacBook Proのモデルチェンジが近々あるとの噂もありますが待ちきれませんでした。レティナはいい!
というわけで自分もブロガーなるものになったので開封の儀なんてものをしたいと思います。

アメリカではプレゼントを貰ったとき包装紙をビリビリに破るのがマナーだそうですね。
一秒でも早く中のものと対面したいという気持ちを表すとのことです。
買い物というのは自分自身へのプレゼントであるはずです。
自分で買ったものは本当に自分が欲しかったものなのですから、他人からのプレゼントと違って絶対に外れがありません。
家に着いてからそのものを手にする時間の記憶があたりしたらいけないと自分は思います。
ですので開封時の写真なんてものはありません。
のんびりと外箱の写真を撮って、ちょっと開ける度にまた撮影、同梱物はすべて撮影。
そんな、まどろっこしいことはやってられません。
自分は写真に撮るためでなく使うために買ったのです。

それにしても最近のデジタル機器は開封してすぐに使えないものがほとんどですよね。
ゲーム機でもアップデート、PCやスマホだとセットアップと環境の移行。
このときのいらいらした気持ちに何か名前をつけたいですね。
自分もMacBook Airからの買い換えになるので「移行アシスタント」を使ってAirからMacBookにいろいろなデータを転送します。
やっとここで落ち着いたというかすることがなく待っているだけなので写真を一枚撮影しました。
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同時購入品




同時に購入したものはAnkerのPowerPort+ 5とUSB-C & Micro USB アダプタ。
そしてPatech 3-In-1 USB 3.1 Type-C to HDMIアダプターです。

Ankerの充電器はMacBookと通常のUSB機器を4つ同時に充電できてコンセントの節約になります。
通常のPowerPort 5と比較すると一回り大きいです。そして表面にヘアラインのアルミパネルを使用して、おしゃれになっています。
MicroUSBアダプタは何かの時のために買っておいたものでまだ未開封です。
Patech 3-In-1 USB 3.1 Type-C to HDMIアダプターは純正品の1/3以下の値段で同じ機能を持つものです。
ところが残念なことにAnkerの充電器とPatechのアダプターの組み合わせだと使用できませんでした。
充電のオンオフが延々と繰り替えされるのです。
アマゾンのレビューではAnkerの充電器の方がPatech以外のメーカーのアダプターとも相性が良くないと書かれています。
USB-Cも新しい規格でまだまだこなれてませんね。
コンセプトは素晴らしいのですから、少しでもはやくこのような問題が起きないよう努力をしていただきたいものです。

とりあえずの使用感

まだほんの2日の使用感ですが書きます。
キーボードですが、打ってる感じは新しい体験といえます。
とくにいいとか悪いとかは感じません。
ただ気になるのがペチペチと音がすることです。
今、静かな図書館でこれを書いているのでちょっと気になります。
隣の席だったら確実に聞こえます。
開封してすぐの使用でWebのスクロールがかくつく感じがありましたが、今はとくに感じません。
たぶん最初にFileVaultのディスクの暗号化の処理をバックグラウンドでしていた為だと思われます。
iPhoneでも使い始めにスポットライトのインデックス作成でもっさりということがありました。
なんでも使い始めは裏でいろいろな処理をしているんでしょう。
今のところHaswell搭載のAirと比べて劣るところは感じられません。

iOS10の思い出

いよいよ今夜、WWDCですね。
プロレスの団体ではありません。アップルが主催する、ワールド・ワイド・デベロッパーズ・カンファレンス、世界開発者会議です。
年に一度、世界中の開発者・プログラマーに集まってもらって新しいOSを含めた様々な技術情報を提供する場です。
本来はそういった技術者向けイベントですが、われわれ一般人やメディアは初日に行われるキーノートスピーチに注目をします。
そこで今後出される新しいOS、iOSOS X、watchOS、tvOSの新バージョンにどんな機能が搭載されるのか、また新しいサービスや新しいハードが発表されることもあります。

確実に行われるのはiPhone向けOS、iOSの新バージョン、現行がiOS9ですのでiOS10が発表されることです。
そのiOS10の思い出ですが、なんでこれから出るOSの思い出なんだ、お前は未来から来たのかと言われそうですが違います。
正確にはIOS-10の思い出ですね。どっちも声に出したらアイオーエステンだからいいですよね。
釣りタイトルと言われたら何も返す言葉はございません。

そのIOS-10がなんなのかというと、昔アイ・オーデータが出していた拡張メモリソフトです。
昔、秋葉原で働いていたことがあり、当時はNECの98シリーズの全盛期、Windowsはまだ2で全然普及してません。OSといえばMS-DOSの時代です。
当時、パソコンのメモリといえば640KBと決まってました。なぜかというとMS-DOSの仕様がそうだからとしか言えません。
ですがアプリケーションソフトもどんどん肥大化してきて、640KBという狭いメモリ空間では厳しくなってきました。
というわけで拡張メモリなるものが出てくるのですが、今のように刺したらそのまま使えるようにはなってませんでした。
先ほど書いたMS-DOSの仕様というやつです。
ではどうするかというと、そのMS-DOSをだまくらかすソフトを入れて追加のメモリを認識させるのです。
そのソフトの一つがIOS-10なんですね。
当時、パソコンといえばNECPC-98一択で、拡張メモリもNEC純正品だとボッタクリ価格でサードパーティとしてアイオーデータと現バッファローのメルコが対応製品を出して人気でした。
その後、両メーカーはメモリ以外の周辺機器に手を出して今に至ります。
そのアイオーデータのメモリに付属してたのがIOS-10です。
その後、MS-DOS自身のバージョンアップでそのようなソフトを必要とせずに拡張メモリが使えるようになりました。
ようは過度期の製品だったわけです。

なんでそのようなニッチなソフトのことを覚えいるのかというと、まだパソコン売場に移動になって日が浅いある日、お客から「IOS-10をくれ」と言われました。
初めて聞く単語に「在庫してないですね」と返事をしたら、「そこにあるだろ」と返されてしまいました。
そこにあったのは売り物ではなくメモリのおまけでつけるのがありまして、本当はいけないんだけど売っちゃいました。
そのような、たいした話ではないけれど自分の失敗談はいつまでも記憶に残ってるものですね。

そんなこんなで、ふと昔のことを思い出しながら今夜のWWDCキーノートスピーチを楽しみにしています。
個人的に期待してるのは新しいMacBook Proです。
いろんな噂が錯綜していて今夜はソフトの発表だけでハードは無しという噂が優勢ですが、サプライズで出していただきたい。
今使っているMacBook Airの買い替えを考えていて、薄いMacBookにするかMacBook Proにするか決めたいのです。

マンハッタンパッセージのビジネスリュックを買ったらとても良かった


パッセージとポーテージが違うことに最近気づきました。
おしゃれなファッションビルにショップを出しているのがポーテージで、ヨドバシやハンズのカバンコーナーに置かれているのがパッセージです。
そのおしゃれじゃないほうのパッセージが好きで今回リュックを買ったのでレビューをします。

マンハッタン・パッセージのバッグはなんだかんだとこれで7個目になります。
軽くて丈夫で機能的なところがお気に入りです。
買ったのは正式名ウェルオーガナイズドシティーバックパック2のビジネスリュック。型番だと#3216です。 素材は特殊コーティングをしたナイロンで雨に濡れても気になりません。
同じ形で普通のコーデュラナイロンのもあって少し安くなっています。
最初は安い方を買うつもりでしたが店頭で2つを同時に持ったら重さの違いが明らかだったので、こちらを選びました。
また薄いタイプもありますが自分は容量が必要だったのでこれにしました。

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リュックいうとカジュアルな感じになってしまいますがビジネススタイルにも合わせられるデザインですね。
色はネイビーとブラックがあって自分はブラックを選びました。ただどちらの色も見分けが付きづらいです。

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サイドにはペットボトルホルダーがあります。

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反対側は折りたたみ傘が入れられるようになっています。

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こんなところに隠しポケットがあります。

荷室は2つあります。
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メインの荷室から見ていきます。最初、開口部が狭いのが気になりましたが、使ってみると特に問題はありませんでした。
PCを入れるスペースがありMacBook Air 11インチを入れるとこんな感じです。13インチまでなら余裕で入りそうです。
さらにポケットが2つあります。ぎりぎりiPad miniが入ります。たいていの8インチ以下のタブレットiPad miniより幅が狭いでしょうから問題なく入るでしょう。
Kindleだったら余裕ですね。

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サブの荷室はL字に開きます。
ポケットが豊富で、いろいろな小物が収納できるようになっています。
見えませんが一番下にネットのポケットがあります。ですが、あまり意味がないように感じます。
メインの荷室もそうですが中は鮮やかなブルーです。真っ黒よりも中のものが探しやすいそうです。
しいて注文を付けるならめくれるところの裏面全体をメッシュのポケットにして欲しかった。

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背面の隠しポケットはB5くらいのサイズのものが入れられます。
真っ黒でなにも見えませんね。中はなにもありません。
こここそブルーにしてほしかった。

カタログの容量は13.5リットルとなってます。2泊までの旅行なら余裕で対応できそうです。
というか旅行が目的で買ったんですけどね。
これの前に使っていたのはカタログ容量12リットルのトートバッグです。そいつで旅行に行ったときはバッグがパンパンの状態になってしまいました。
次の旅行では容量のあるボストンバッグで行ったのですがデジタルの小物類が多いとボストンはかなり使い勝手が悪いです。
そんなわけでトートより容量があり小物類の収まりもよさそうなバッグに手を出してみました。
普段使いでも使って2週間ほどですが、とてもいいですね。
目的の旅行での使い勝手ですが、近いうちにまたリフレッシュの一泊旅行に行く予定なのでその時にまた追加レビューをします。

公式サイトではさらにいろいろな写真が見られます。
www.manhattanpassage.com