デジタルガジェット棚卸し

最初に

今年に入りいろいろとデジタル機器を買っているので、それぞれでいったいなにをしているのか書き出してみます。
こうして書き出すと、きっと何か見えてくるものがあるでしょう。

MacBook Pro

非レティナの13インチ、最後の光学ドライブ搭載モデルです。そろそろディスコンの噂があります。
iTunes専用機。CDの取り込み。iOSバイスのバックアップ等。
HDDを1TBに載せ替えてあります。
一応、必需品。

MacBook

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ついこの間、買いました。MacBook Airからの乗換。
メイン機ということになります。いわゆるPCですることをしています。
Web、メール、ブログ書き、ExcelRSS等。プログラミングもやってみたい。
Airと比較してやることが増えました。

iPad mini4

マンガ、RSS、メール。
電子書籍は4:3の画面がベストですね。
文章メインだと電子ペーパーが見やすく目が疲れないので後述のKindleがメインになります。
それ以外の雑誌、ムック、マンガだとiPadが向いています。
マンガですが、自分は結構読むのが早いほうで電子ペーパーのスピードだといらついてしまいます。
またiPadだと見開き表示ができます。マンガは見開き表示ができるかは、とても大事なことでしょう。
以前は持ち歩いてもいましたが、最近は触れる時間が減ってきました。
隠れたリストラ候補

SG080i

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年初に購入したWindowsタブレット
毎日持ち運んで外出先でのブログ書きとして利用してましたが、MacBookにその座を奪われる予定です。
残念ながらリストラ候補

Nexus7

Androidも触ってみたいと思った頃、キットカットキャンペーンなるものがあって、それで当てました。
どうしても欲しいものだったらお金を出して買っているわけですから、必需品ではありません。
とりあえずスイカリーダーとして利用してます。
他にやることが見つかりませんが、サポートしないと言っていたマシュマロもインストールされたみたいで、とりあえず手元にはおいておこうかなと思います。

iPhone6s plus

バイルのメイン。
とくに語ることもなくiPhoneとして利用してます。
絶対必要。

KATANA01

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フリーテルのWindows Phone。Windows 10 mobileの体験として買いました。
もっさり機で実用にならないのでSG080i専用モバイルルータとして利用。
当然のごとくリストラ候補

iPod touch

6genと呼ばれる一応一番新しいのです。
音楽、ポッドキャスト、入浴中のRSS
音楽はiPhoneではなくこっちに入れてます。聴いているときに通知とか来るとうざくないですか?
入浴中のRSSをみる機種としてもう少し大画面の機種が欲しいと思ってます。

Kindle Voyage

文章メインの電子書籍
本読みならKindleは必需品。
新しいOasysも出ましたが、まだまだ現役で頑張っていただきたい。
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その他

ミラーレス一眼、ゲーム機複数、AppleWatchも所有してます。
それぞれ単機能で利用していてとくに語ることはありません。

まとめ

こうして並べてみると必要なもの、機能がダブるものが見えてきます。
この中でiPad miniは2をよく利用していて4が出てすぐに買い換えたくらいのお気に入りでした。
新しくMacBookを買ってその座を奪われようとしています。
それにはいろいろ複合的な理由があるのですが、また改めて記事を書こうと思っています。
今回はまとめて書き出しただけですが、それでもいろいろと気づくことができました。

MacBookを買いました

開封の儀

無事にボーナスが出たので購入することができました。
モデルはCore m5搭載、ストレージ512GBの吊しのいい方で色はスペースグレイです。
MacBook Proのモデルチェンジが近々あるとの噂もありますが待ちきれませんでした。レティナはいい!
というわけで自分もブロガーなるものになったので開封の儀なんてものをしたいと思います。

アメリカではプレゼントを貰ったとき包装紙をビリビリに破るのがマナーだそうですね。
一秒でも早く中のものと対面したいという気持ちを表すとのことです。
買い物というのは自分自身へのプレゼントであるはずです。
自分で買ったものは本当に自分が欲しかったものなのですから、他人からのプレゼントと違って絶対に外れがありません。
家に着いてからそのものを手にする時間の記憶があたりしたらいけないと自分は思います。
ですので開封時の写真なんてものはありません。
のんびりと外箱の写真を撮って、ちょっと開ける度にまた撮影、同梱物はすべて撮影。
そんな、まどろっこしいことはやってられません。
自分は写真に撮るためでなく使うために買ったのです。

それにしても最近のデジタル機器は開封してすぐに使えないものがほとんどですよね。
ゲーム機でもアップデート、PCやスマホだとセットアップと環境の移行。
このときのいらいらした気持ちに何か名前をつけたいですね。
自分もMacBook Airからの買い換えになるので「移行アシスタント」を使ってAirからMacBookにいろいろなデータを転送します。
やっとここで落ち着いたというかすることがなく待っているだけなので写真を一枚撮影しました。
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同時購入品




同時に購入したものはAnkerのPowerPort+ 5とUSB-C & Micro USB アダプタ。
そしてPatech 3-In-1 USB 3.1 Type-C to HDMIアダプターです。

Ankerの充電器はMacBookと通常のUSB機器を4つ同時に充電できてコンセントの節約になります。
通常のPowerPort 5と比較すると一回り大きいです。そして表面にヘアラインのアルミパネルを使用して、おしゃれになっています。
MicroUSBアダプタは何かの時のために買っておいたものでまだ未開封です。
Patech 3-In-1 USB 3.1 Type-C to HDMIアダプターは純正品の1/3以下の値段で同じ機能を持つものです。
ところが残念なことにAnkerの充電器とPatechのアダプターの組み合わせだと使用できませんでした。
充電のオンオフが延々と繰り替えされるのです。
アマゾンのレビューではAnkerの充電器の方がPatech以外のメーカーのアダプターとも相性が良くないと書かれています。
USB-Cも新しい規格でまだまだこなれてませんね。
コンセプトは素晴らしいのですから、少しでもはやくこのような問題が起きないよう努力をしていただきたいものです。

とりあえずの使用感

まだほんの2日の使用感ですが書きます。
キーボードですが、打ってる感じは新しい体験といえます。
とくにいいとか悪いとかは感じません。
ただ気になるのがペチペチと音がすることです。
今、静かな図書館でこれを書いているのでちょっと気になります。
隣の席だったら確実に聞こえます。
開封してすぐの使用でWebのスクロールがかくつく感じがありましたが、今はとくに感じません。
たぶん最初にFileVaultのディスクの暗号化の処理をバックグラウンドでしていた為だと思われます。
iPhoneでも使い始めにスポットライトのインデックス作成でもっさりということがありました。
なんでも使い始めは裏でいろいろな処理をしているんでしょう。
今のところHaswell搭載のAirと比べて劣るところは感じられません。

iOS10の思い出

いよいよ今夜、WWDCですね。
プロレスの団体ではありません。アップルが主催する、ワールド・ワイド・デベロッパーズ・カンファレンス、世界開発者会議です。
年に一度、世界中の開発者・プログラマーに集まってもらって新しいOSを含めた様々な技術情報を提供する場です。
本来はそういった技術者向けイベントですが、われわれ一般人やメディアは初日に行われるキーノートスピーチに注目をします。
そこで今後出される新しいOS、iOSOS X、watchOS、tvOSの新バージョンにどんな機能が搭載されるのか、また新しいサービスや新しいハードが発表されることもあります。

確実に行われるのはiPhone向けOS、iOSの新バージョン、現行がiOS9ですのでiOS10が発表されることです。
そのiOS10の思い出ですが、なんでこれから出るOSの思い出なんだ、お前は未来から来たのかと言われそうですが違います。
正確にはIOS-10の思い出ですね。どっちも声に出したらアイオーエステンだからいいですよね。
釣りタイトルと言われたら何も返す言葉はございません。

そのIOS-10がなんなのかというと、昔アイ・オーデータが出していた拡張メモリソフトです。
昔、秋葉原で働いていたことがあり、当時はNECの98シリーズの全盛期、Windowsはまだ2で全然普及してません。OSといえばMS-DOSの時代です。
当時、パソコンのメモリといえば640KBと決まってました。なぜかというとMS-DOSの仕様がそうだからとしか言えません。
ですがアプリケーションソフトもどんどん肥大化してきて、640KBという狭いメモリ空間では厳しくなってきました。
というわけで拡張メモリなるものが出てくるのですが、今のように刺したらそのまま使えるようにはなってませんでした。
先ほど書いたMS-DOSの仕様というやつです。
ではどうするかというと、そのMS-DOSをだまくらかすソフトを入れて追加のメモリを認識させるのです。
そのソフトの一つがIOS-10なんですね。
当時、パソコンといえばNECPC-98一択で、拡張メモリもNEC純正品だとボッタクリ価格でサードパーティとしてアイオーデータと現バッファローのメルコが対応製品を出して人気でした。
その後、両メーカーはメモリ以外の周辺機器に手を出して今に至ります。
そのアイオーデータのメモリに付属してたのがIOS-10です。
その後、MS-DOS自身のバージョンアップでそのようなソフトを必要とせずに拡張メモリが使えるようになりました。
ようは過度期の製品だったわけです。

なんでそのようなニッチなソフトのことを覚えいるのかというと、まだパソコン売場に移動になって日が浅いある日、お客から「IOS-10をくれ」と言われました。
初めて聞く単語に「在庫してないですね」と返事をしたら、「そこにあるだろ」と返されてしまいました。
そこにあったのは売り物ではなくメモリのおまけでつけるのがありまして、本当はいけないんだけど売っちゃいました。
そのような、たいした話ではないけれど自分の失敗談はいつまでも記憶に残ってるものですね。

そんなこんなで、ふと昔のことを思い出しながら今夜のWWDCキーノートスピーチを楽しみにしています。
個人的に期待してるのは新しいMacBook Proです。
いろんな噂が錯綜していて今夜はソフトの発表だけでハードは無しという噂が優勢ですが、サプライズで出していただきたい。
今使っているMacBook Airの買い替えを考えていて、薄いMacBookにするかMacBook Proにするか決めたいのです。